■2008年11月開催  LA AUTO SHOW (11/19-11/20,Media Day..11/21-11/30) Part 1

 ・・・ ロスアンゼルスのコンベンションセンターで毎年開催される、"LA AUTO SHOW" のレポート ・・・
370Z のワールドプレミアム公開

2008年11月19/20日
(プレスDay)の初日に、LAコンベンションセンターへ潜入成功。
 前日の18日に、現地入国して事前に申し込みを依頼していた事務手続きを済ませ、
 19日にプレスとしてでは無く、メーカー側として事前入場が可能となった。プレスとの
 大きな違いは、プレス専用室や専用のOA機器が使用出来ない事や、昼食のサービスや
メーカー側のプレスキットが優先的に受けられない事が有ります。
しかし、今回はプレス入場以前にスタンバイ出来たので、ゴーン氏との撮影や、開発の
湯川氏、中村氏などとゆっくり会談や記念撮影出来たことが、大変有意義でした。

もちろん主たる目的は、370Z・CUBU・G37ロードスターのNISSAN新型車の取材です。
前半の出来事は、私に取ってサプライでした。ここに来たからこそ出会えた瞬間でした。


LA Auto Show 2008 LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008             
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008

(1) 19日のメディアdayは、総勢約40人ほどで、NISSANの総スタッフのリハーサルをしていました。
 INFINITIの方では、目立った動きな無かったようですが、やや離れていたので詳細は不明。
 約2時間ほど前に、事前入場出来たので湯川氏や中村氏と雑談も交わすことが出来ました。
 もっとも、大柄のマイクさんが一番目立っていた。 

 車体の設計模型が有り、スポンジフォームのような素材で、変形状態を新旧のZの車体で、ねじれ変形を見せて
 いた。フロント側とリアー側のゲートフレームで(新設計)、衝撃吸収を表現していた。モノコックボディーの基本である。
 エンジンやミッションのカット模型は、いつもながら関心のある素材である。モーターで内部を駆動させていたり、
 今回はシフトレバーで、ミッションフォークの作動具合を目でことが出来て、楽しく美しい機械構造が見れて、最新
 のメカニックを堪能出来た。詳細はカタログを読んでね。(ここでは割愛)


370Z 2008年
370Z 2008年
370Z 2008年
370Z 2008年
GT−R 北米車
CUBE 2008 北米車
 
 
INFINITI 2008
INFINITI  FX-45 2008
INFINITI 2008 G37 ロードスター

(2) まだ紹介するには、早いのですが目の前に、370Zやキューブがあるので、撮影・紹介いたします。
 前日にSTILLEN社で、赤い370Zを見ていますが、本来のワールドプレミアム・オープンは、今日なのでこの会場
 で紹介するのがふさわしいと思い、LA Auto Show 2009 として公開いたします。
 シルバー色の370Zがメインデビューとして登場(予定)、黄色のプレミアム塗装車は、サイドフロアーでその後公開。

 キューブ(CUBE)は、一番最初の登場(予定)。シートを被った車両は、G37クーペ(INFINITI)のロードスター。
 中央のGT−Rは、昨年デビューしたNISSANのスーパースポーツセダン。中央下は、日本未発売の北米専用車、
 FX−45のNewモデルで、今年の8月にフルチェンジした、2代目大型SUV。

 一番目のいかない、天井には誇らしげに"370Z "
のスターロゴがフロアーを映し出していた。


LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
LA Auto Show 2008
カルロス ゴーン
カルロス ゴーン
カルロス ゴーン
カルロス ゴーン
カルロス ゴーン
湯川 伸次郎
カルロス ゴーン
湯川 伸次郎

(3) 中村史郎氏や湯川氏らが、忙しく打ち合わせをスタッフ達と交わしていた。
 8時頃、カルロスゴーン氏が姿を見せた。 私の友人が無謀にも、ゴーン氏に声をかけたら、我々の方を向いてグー
 サインを送ってくれた、友人もサインを出していたから。 瞬間の撮影には失敗したが確かにこの眼で見た!
 どうにもちょっと驚いたが、ぶしつけな友人に感謝。 もっとも、同じ企業の人だけどね・・・身分が違うってば。

 事前にアポのあった、日本と地元米国のTVメディアの2社のみに事前取材を応じていた。

 米国の有名レポーター(アナウンサー)の彼から、私も声をかけられた、DATSUNのタグネームが気になったようだ。
 ゴーン氏も彼のインタビューに応じていた。 私は初めて見たが、TVカメラのムーンウォークのような、無振動のアクティブ
 ビデオTVを関心してみていた。 これ正式名称は、何て言うの。

 湯川氏を中央に左側は、マイクテイラー氏で数日前には栃木工場のテストコース上に居た。同じテーブルに居た、湯川氏
 と共にここでの再会を約束していた。VIPの接待を受け、終始ご満悦のマイク氏でありました。