塗装のブースは、特注文の大型ブースを設置して、圧送の大型吸気ファンと大型排出ファンにて送風し、
IC関連の精密機器を製造するメーカーの、ミクロフイルターを採用・設置しています。
ブース本体は、50mmの断熱アルミパネルを採用して、熱の放散を防いでいる。
ブースの左右には、全面大型の遠赤外線パネルヒーターを、設置して最新最高の熱伝導システム
を取り入れています。
(通常一般的には、石油ヒーターのバーナーで、熱風を吸気ファンより取り入れているので、常時風が
回っているため、ダストが舞い付着しやすいリスクがある。)
もちろん、遠赤外線ヒーターパネルの設備費は、高額ですがこだわりと利便性を買いました。
照明の蛍光灯も、米国製のスパイラル管と呼ばれる、太陽光と同等の光波長を出す、最高性能の
照明機器を設備しています。
事前にお申し出ください。ETC装備の車両をご用意いたします。現在、4台の車両を使用していますが、
レストアの場合、長期に渉る案件が多いので、ご相談ください。 予約をお願いいたします。
ただし、修理期間が長期になる場合は、有料の代車費用が発生いたします。
(軽自動車・フェアレディZなどにて、費用をお見積り・調整いたします。)
関東のみ、引き取り可能です。費用等については、ご相談ください。
(税抜き表示) レストア資料画像は順次公開いたします。 平成21年3月現在
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総額表示 |
自家用乗用車(参考車は"Z”基準) |
■フルレストアの事例(案件1) |
総額 |
約 4,500,000 |
「S30系の240Z」内容
約2年の日数 |
一番車両レストア依頼が多い車種です。約40年ほど前の車両ですが、パーツは
特定の部品を除けば、比較的入手は可能な車種です。世界中に今だ多くの
熱狂的なファンを持った、日本を代表する世界のスポーツカーです。
こだわったレストアをさせて頂けるのは、職人として名誉で有り責任と責務を果たすべき
技術と完成度を提供出来ることをお約束いたします。
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■レストアの事例・費用(案件2) |
総額 |
約 2,500,000 |
「S30系の240Z」 内容
約5ヶ月の日数
西暦’93年3月〜6月:約5ヶ月 |
やや古いレストアの案件・事例です。 もう入手不可能なパーツを使用しているのが、
ここでの画像の面白いところかと思います。
240Z特有のマルーン色から、ホワイト(新色)となり、当時のアイボリー色とは、
異なります。 その後、事故が有り大破しましたが、修復しています。
・・・ レストア事例の画像紹介 ・・・
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■レストアの事例・費用(案件3) |
総額 |
約 2,500,000 |
「Z31系の300ZR」 内容
約8ヶ月の日数
平成20〜21年の作業 |
走行距離40万kmを越える強者車でした。 エンジンは2度交換したとのこと。
過去に大きな修復歴が有りました。その時の修理も起因して、腐食原因となったヶ所も
見つけることも有りましたが、年式以上に走行距離と保管状態もあるでしょう。
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■レストアの事例・費用(案件4) |
総額 |
約 4,200,000 |
「S130系のターボ」 内容
約2年6ヶ月の日数
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専門雑誌に紹介された車両で、イベントに参加・展示したことから、撮影の依頼を受けました。
同時期に同じ車両を2台レストアをしましたが、パーツ集めに苦労しました。
絶版パーツの保管、中古パーツの海外調達など多面に渡り楽しく作業をさせて頂きました。
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■レストアの事例・費用(案件5) |
総額 |
約 6,200,000 |
「Z32系のターボ」 内容
約1年3ヶ月の日数
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最初の作業に入り、日産部販へ発注したパーツ代金が、2ヶ月で200万円を超え、
お客様のご要望をセーブした思いが有ります。 ワンオーナー様のこだわりは、無限の
欲望と推測しました。しかし、その思いは、確実に現場の我々に伝わってきました。
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※ こだわったレストアをさせて頂けるのは、職人として名誉で有り責任と責務を果たすべき
技術と完成度を提供出来ることをお約束いたします。
※ 塗装には、旧車とは言え特殊な色塗装などが有ります。 資料と配分データーなど、驚くべき資料を永く保管して
してきました。 こんな見えないこだわりから収集してきた、データーがコレクターの皆さまのご要望に応えることが
出来ました。今後も、一層の精進をして参ります。応援を宜しくお願いいたします。
日産が生産工場で使用しているメーカー製品です。日本油脂(RM)社です。もう25年間、製品の
科学的特性や内容は、替わって(進化・高性能化)いますが、純正色なので色合わせがしやすく、
資料や輸出専用色など、データーが入手しやすい企業関係にあり、採用しています。
(あのR35・GTRの特別色もこのメーカーの製品です。)
その他、アンダーコート樹脂・各シーラー材・FRP樹脂・パテなど国産製品は、もちろん米国製・
3M社製、ドイツ製・グラスリット社製、オーストラリア製・クロームメッキ塗装など、最新の情報
を常に収集して、商品化に取り組んでいます。
旧車など、劣化したシールングなどは剥離・削除して、最新のウレタン製素材を塗布し、将来の
耐久性はより向上しています。 こうした作業中も当時の表現(素材の外観など)には、十分に
こだわりと注意を払っています。 オリジナルの状態は、大切に後世へ伝えたいと願っています。
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ダイレクト電話:04−7124−7441
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