■2002年7月30日 An invitation to the press premiere
of the new FAIRLADY Z <PART-2> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(12) 随所に新Zのマーキングがインプットされている。これも新型Zへの思い入れなのか。又、新素材や表面のディンプルも今までに無い新しい手触り感を演出している。高価で品質も高いアルミ材など内装材にかかった費用も思ったより高そうだ。 |
|
|
|
|
|
(13) この最新のヘッドライトの点灯表示には多くの疑問もあるが実際の夜間走行でないと判断出来ない。このヘッドライトにいたるまで何種類かの試作キセノンヘッドを見てきたが今や明るさ(照度)だけでなく内部のメカニックを見せる演出もかもし出している。近年の流行りでもあるが少し前に流行ったスケルトンのコンピュータや携帯電話にもあった様に新機構をのぞいているようでもありメカ好きの自分としても楽しいものがある。 |
|
|
(14) 疑問があったのはヘッドライトだけでなく、このラジオアンテナにもずっとあった。北米仕様車にはこの出たままのロッドアンテナが当初から付いていたが右ハンドル仕様には付いていなかった。米国内ではオートアンテナではなくこの取外し型のアンテナは現在でも多くの他車種に見られるが日本人のオートに慣れた特性からしてもこの種のアンテナを日本国内で求めるのには無理があると思う。私はずっと内蔵型アンテナを採用すると思っていた。スポーティーでカッコイイとは思うけどつい出ているものを引っ張ろうとするあなたはいませんか? |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(15) やっとここでレーシング350Zへ移行。エンジンスペックなど詳細は明らかにはされていなかったけどニスモが手がけたカーボンGTウィングや12点ロールバー。カーボン製フードは勿論ながらリアゲートもカーボン製かと思った。でもRrガラスは市販のまま?ヘッドライトも以前見た試作品によく似ている。前後のブレーキシステムはAPレーシング製、ホイールはお馴染みボルクレーシング。タイヤはヨコハマが供給し柳田真孝がドライバーとして参戦する。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(16) 多くの来賓者の中には著名なレポーターや開発にたずさわった技官など日産のトップの首脳陣もホストとして気軽に接してくれた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(17) 同時にアリーナ会場内ではZの祝賀祭として芸能人や著名な方々が招待されていた。司会進行はスポーツレポーターとして有名なジョン・カビラ氏。そのサポート進行としてアイドル女優の吉岡美穂さん。招待客にレーサーの星野一義、元ミス日本で写真家の織作峰子さん。サッカー日本代表の松田直樹さん。俳優の窪塚洋介さん。その他在日フランス大使やブラジル大使などの多くのゲストが招かれていた。又、この350Zを称える賛歌としてINTER
PHASEより祝福の歌が披露された。ようやくここでちょっとアメリカンな雰囲気をZらしくかもし出してくれた。 |
|
|
|
|
(18) 4時頃ようやく会場内が静かさを取り戻し新型フェアレディ350Zの勇姿を残して終わりたいと思います。The
Legend Returns.....。日産の招待に心より感謝申し上げます。有難うございました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
(19) ここでちょっと日米同時発表としてプレス(メディア)に配布された内容を一部公開致します。日本ではケースに入った一般と同じフェアレディZのカタログ。そしてメディア向けに印刷されたその開発コンセプトの紹介。当日の会場内でのレイアウトとプログラム。モノクロ写真。フェアレディZを対象とした販売予定のアイテムカタログなどでした。米国日産にて各メディアに配布された資料はCDが多く、又、楽しませてくれるアイテムが同時に私のもとにも届けてくれた。広報特製の350Zキャップ(非売品)、350Zのアルミ製ペン、特注ホットホイール製350Zなどがアイテム。5月にゲラ刷を見せてくれた米国内での一般350Zカタログ(CD付き)。メディア向けの3枚のCDロムディスク。1枚はプレステーションのゲームで350Zがサーキットを爆走する。もう1枚は350Zの開発コンセプトとそのターゲットやヒストリー。もう1枚はメディアプリント用の画像。片山氏もこのレセプションに参加したと思うけどサンディエゴで開催されたこのオープニングセレモニーは全米各地のディーラーのオーナー達を集めて開催されました。 |
|
|