■2002年6月23日 Exhibition of cars from Z Owners of Northern California <PART-1>

北カルフォルニア Zオーナーズクラブ(ZONC)主催による第2回Zコンベンション
<Exhibition of cars from Z Owners of Northern California>

(1) 2002年6月23日。サンフランシスコの東側にあるブラックホークミュージアム内にて北カルフォルニアのZcarクラブ(ZONC)が主催するZ&350Zのコンベンションがありました。この催しを主催する代表のキャロライン女史はロスアンゼルスのジョニーさん(片山氏の秘書を勤めていた方)らとも永年の友人でもある。彼女の自慢は真黄色のZ32ターボでしょう。


(2) 前夜の夜はホテルのロビーで片山氏もそうそうにテキサスのサンアントニオからサンフランシスコに来られた。爆暑のテキサスから秋を思わせるここダンビルの町。

(3) このブラックホークミュージアムはあの有名なスミソニアン博物館と同系列のミュージアムで1920年代から1970年代位までの世界中の名車を展示してある。驚くなかれここには唯一1つの日本車が展示してあった。トヨタ2000GTである。いや〜ライバル車とは言え日本人として素直に嬉しいよね。

(4) ここの写真は前日(土曜日)の展示中のフォト。デイトナブルーの350Zと2+2のS30・260Zが明日のコンベンションの為に展示してあった。この2+2はオランダ製と思われる電動サンルーフを装着していた。又、色はMr.Kの240Zと同じイエロー・パールで塗装してあった。色のコントラストが何とも美しかったけどミュージアム内が暗いので、ちょっとフルオートのデジタルカメラでは撮りにくかった・・・。

(5) 日曜日の朝。こちらカルフォルニアではどこヘ移動しても天気がいい。日本の多くの芸能人がアメリカのどこが好きと聞かれるとここカルフォルニアと言うのもうなずける(私はネ)。ニューヨークは東京のようにゴミゴミしている。テキサス・フロリダは蒸し暑い。オレゴンやカナダの方は自然を愛する人達にはいいけどちょっと刺激がない・・・。(こんな事言ってるのは僕だけかな?でもやっぱりZはカルフォルニアがよく似合う)。ミュージアム入口のエントランスからZクラブのメンバー達がパーキングへ案内してくれる。そしてイベントへの参加受付け15jでした。

(6) ミュージアムのマネージャー、ジョン氏とZONCの代表キャロライン女史。

(7) ミュージアムの前広場にキャロラインのZ32に同乗してMr.K(片山氏)が登場する。満場から拍手とカメラのシャッター音。お〜っ。皆んなこんなシュツエーションが好きなんだよね。そんな中、勇気ある1人の老年の白人がMr.Kに歩み寄って握手を求めた。元サンディエゴ日産のオーナーであったグループZのフレッド・・・。後はもう我も我もと握手と写真攻めに・・・。いよいよ1日のイベントがスタートした。

(8) ミュージアム内に展示されていたZメンバーのフラッグや日本から米国日産の広報に以前渡しておいたDSCC中部製作のニスモフェスティバル(昨年12月)のZパレードビデオが流されていた。嬉しかったな〜。その他NHKのプロジェクトXなども放映されていた。勿論、今回のイベントには北米日産が全面的にテキサス同様協力してくれている。ただで頂いてしまった多くの景品には日産のカタログやキーホルダーが入っていた。自分へのオミヤゲ・・・。

(9) 主催するZONCのキャロライン女史。ミュージアム・マネージャーのジョン氏。協賛してくれた北米日産のスタッフ達を紹介。

(10) そしてファザーZと呼ばれているMr.K(片山豊氏)のスピーチ。

(11) さてスピーチの後にサイン会がありましたが先に今回来ている350Zや外でのZカークラブメンバー達の車を紹介しましょう。350Zのオープニングの様子は雑誌J'sティーポ(No.115)で紹介されていますので割愛しました(チョット撮りが悪かったのでゴメンネ)。テキサスと同じくデイトナブルーのツーリングモデル。6速ミッションのマニュアルシフト車。内装はカーボンと呼ばれる黒のファブリックシート。やはりこれもプロトタイプ。シートのスライドは手動で動きが悪く乗っていた白人女性が日産のスタッフに質問していた。ポイント落としたかも・・・。