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(1) 8月にカルフォルニア北部のラグナ・セカでひらかれたレーシングシーンで他の欧州の名車と共に快走したBRE510。
(詳細はノスタルジックヒーローVol.88/12月号記載)
有名をはした46番BRE510はジョン・モートン。85番BRE510はトミー・リギンス。
共にドライブクルをつとめたピート・ブロックらなど往年の名ドライバー達がニスモの招きによって来日する。 |
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(2) 30年来、名ドライバーとして君臨し現在もなおレース・シーンを駆け巡っているジョン・モートン氏。 |
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(3) ピート・ブロック氏。今回、招待ドライバーとはなっていないがジョン・モートン氏と共に片山豊氏とは旧友の仲。
片山氏はピートも日本に来るようにと誘っていると先日栃木のアルティメイトの夕食会の時に話してくれた。 |
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(4) ジョン・モートン氏とピート・ブロック氏。
甦ったBRE510を前にトランザムでウィナーを飾ったあの頃を回想しているのであろうか・・・。 |
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(5) BRE510の雄姿。トランザム・サーキットでの優勝車。
米国日産所有車で今年になってレストア・整備された。来日するのはこの46号車。 |
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(6) もう1台の招待レーシングカー。300ZX・GTS。もちろんドライバーはスティーブ・ミレン氏。 |
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(7) 現在はSTILLENのファクトリーにて分解整備されている。
米国日産にも保管車はあるのだが現在すぐにでも走れそうなのはこのスティーブのオフィスで保有する
75号車のみであった。
この車両は'94年にLeMansを走った実車。と言ってもシャーシはル・マン車だが外装のカウルのシールは一部
が替えられている。 |
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(8) '94年にフロリダのデイトナサーキットで日本のGT-R(R32)と共に最後のZ32GTS/IMSAが走った。
又、同年のル・マンでは驚くなかれスティーブ・ミレンとジョン・モートンは共にコンビを組んで走ったのだ。
ちなみにスティーブ・ミレンは現在レースシーンからは引退している。 |
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当日は日本の名ドライバーや著名人達が多く招待されている。
又、日本のサーキットを走った名車も昨年に増して多く参戦?する。
こうして毎年ニスモ・フェスタが多くの名車達を再生し現役のGT-Rなどと共に互角の走りを見せてくれる。
なんとも嬉しい限りである。
「日本グランプリ」(あの徳大寺氏やミッキーカーチスも走った)こんな言葉も現在は死語になってしまっているが
ここに来ていると甦ってくる様に思えてしまう。 |
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